猪瀬都知事も示唆した
先日の東京オリンピック招致に成功した東京都の猪瀬都知事も今後道路標識や、看板などを多国語化する方針を打ち出しました。
国際社会における日本の立ち位置を明確にする良い機会なのでしょう。
そして多くの観光客が訪れる想定もされています。
遠隔相談システムはWEB会議の技術を流用した、観光業への効果も期待されています。
端末を置くことで、各国語に対応した観光案内や位置誘導、さらにトラブル回避などに大きな力を見せるでしょう。
観光客が見るだけではない相互通信で行う、全世界に向けてのオペレーションは、国際空港や基幹駅などへの設置が有効なのです。
表示と音声で
WEB会議システムでクラウドを使うFreshVoiceASPもありますから、iPadやタブレットを使っての誘導案内も可能になってくるでしょう。
相互通信によるクエッションや、具体的な指示などを画面表示と共に生音声で観光客に届けることができます。
これが実現すれば、非常に観光しやすい日本として世界に発信できることになります。
anetでは企業向けのWEB会議システムを構築し、様々な可能性を追求した中で、遠隔相談システムの考え方まで達したのです。
これは大都会だけにもたらされる物ではなく、外国語が苦手な地方でさえも、拠点を置いて準備すれば、多くの外国人観光客を呼び込める起爆剤となるのです。